自然

                                                                                                 

自然の雑学

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                           自然の雑学




    ここでは自然に関する雑学を紹介します。
   自然は人間にとって美しいものであったり、また脅威でもあったりします。
   行楽シーズンなどで、海や山に出かけて楽しんだり、その自然の美しさに
   魅了されたりします。しかし、自然は恐いもでもあります。
   それは、地震や台風などの天災で、人間は防ぎようがありません。
   そんな自然に関する雑学です。






    氷山と流氷の違いは?


   氷山と流氷の違いは、その形態と発生である。形態の違いはというと、
   氷山の海上に出ている部分は、全体の8分の1から10分の1だといい、
   そのほとんどは、水中に沈んでいる。流氷は、水中に沈んでいる部分は少なく
   まさに海上に浮いて流れているのである。決定的な違いはその発生にある。
   氷山は、陸地にある氷河が自然に押し出されて海に流れ出たもので、氷河の原料は
   雪だから溶ければ真水になる。流氷はというと、自然の海水が凍ったもので溶けると
   塩水に戻るのである。




    海や湖はなぜ青く見える?


   水自体は透明なのに、自然の海や湖はなぜ青く見えるのだろうか?
   それは、「チンダル現象」といって、透明度の高い物質の中に多数の微粒子が
   不規則に散在していると、青い色だけを反射するため真っ青に見えるのだ。
   入れ替えたばかりのプールの水が青く見えるのはこのためである。




    雷はなぜ起きる?


   稲光をともなってゴロゴロ鳴る自然現象の雷はどうして起きるのだろうか?
   それは、激しい上昇気流が発生している積乱雲の中で、水滴などが激しく動き
   回ることにより、摩擦で電気が発生する。プラスの電気を帯びた雲とマイナス
   の電気を帯びた雲があり、その電圧の差が大きくなると、雲はたまった電気を
   逃がそうと放電する。それで通常は絶縁体である空気に電気が通り、稲妻を
   ともなって落ちるのである。ゴロゴロ鳴るのは、放電が起こると、空気中の
   電気の通路に大量の熱が発生して爆発的に膨張する。それが周りの空気を押し
   つけて振動することによってゴロゴロと鳴るのである。




    世界の3大洋の境界線は?


   陸上の地図と同様に海洋には海図がある。海図は、国際水路機関(IHO)で
   作られている。ここで海洋の範囲や名称を統一し、海洋の境界線も決定している。
   太平洋と大西洋の境界線は、南アメリカ大陸の最南端ホーン岬から南極大陸に
   至る西経67度16分である。大西洋とインド洋の境界線は、アフリカ大陸の
   最南端アガラス岬から南極大陸に至る東経20度1分だ。インド洋と太平洋の
   境界線は、北はベンガル湾からアラビア海で、南はオーストラリア西部の海域で
   ある。また、オホーツク海、日本海は太平洋に、カリブ海、地中海は大西洋に、
   紅海、ペルシャ湾はインド洋に含まれる。




    海水に金が含まれている?


   地球の70%を占める海。その海水全体には約50億トンもの金が含まれて
   いるのだ。50億トンというとすごい量に思えるが、100万トンの海水から
   わずか0.5グラム程度しか採れないそうだ。かつてドイツが、海水から金を
   採り出そうとしたのだが、採算が取れるものではなかったようだ。




    世界一高い山エベレストは人の名前?


   海抜8848メートル、世界一高い山であるエベレスト。このエベレストは
   実は人の名前からきているのだ。それは、19世紀イギリスの統治下にあった
   インドの測量局がはじめてエベレストの標高を測ったときに、それを記念して
   前測量局長官だったジョージ・エベレストの名前からとって命名したという。
   エベレストは中国とネパールの国境にまたがっており、中国では「チョモランマ」
   ネパールでは「サガルマータ」と呼ばれている。




    朝焼け、夕焼けはなぜ赤い?


   太陽は昼間は白っぽい光なのに、朝と夕方はなぜ赤く見えるのだろうか?
   太陽の自然光は、全体では色のない透明な光だが、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の
   いわゆる虹の7色の光を含んでいる。太陽の高度が下がり地平線に近い朝や夕方の
   太陽の光は大気の層を通過する距離が長くなる。すると太陽光線が人の目に届く
   までに大気中の水蒸気やチリにぶつかり、波長の短い青系の光は散乱して、残った
   赤系の光だけが地上に届くということだ。ちなみに、朝焼けよりも夕焼けのほうが
   赤く見えるのは、朝よりも夕方のほうが空気が汚れているため、より多くの青系の
   光が散乱するからだ。そうすると、空気が澄んでいる田舎よりも空気が汚い都会の
   ほうが赤い夕日が見れるということだ。





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